堀越観音 初観音に大ゴマ供(火渡り)
堀越観音 初観音に大ゴマ供(火渡り)堀越観音 初観音に大ゴマ供(火渡り)「腹の病気に御利益ある」と言われ〝役の行者〟が彫ったとされる十一面観音を祀る「堀越観音」(かつらぎ町東谷)の〝初観音会式〟が1月17日に行われた。
平成10年から初観音に毎年、葛城修験衆による「柴燈大護摩供」がおこなわれているが、今年はじめて「火渡り」が行われた。
「火渡り」は、ゴマ木を燃やしたあとのまだ煙の上る炭の上を素足で歩き身を浄化。「開運厄除」「無病息災」「家内安全」の御利益がある。
お詣りにおとずれた善男善女らは「あらたかな気持ちになる。不思議と熱さは感じなかった」そうだ。
 
無題ドキュメント

20151111

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