有田川町の旧清水町地区に、昔から伝わる節分行事「鬼追いドンド」が2月3日行われた。 「鬼追いドンド」は、隣近所の人たちが集まってイタドリの枯シバを田んぼや畑、近くの空き地で燃やす。イタドリにはフシがあるので燃やすと“パン!パン!”と大きな音がする。この音に驚いて鬼が逃げ出すと言われ、毎年節分にの風物詩になっている。 今年は、有田川町商工会清水支部の会員たちが企画、レストラン「赤玉」の駐車場で「恵方巻き」やイワシの販売も行って、地元の人たちで大盛り上がり。
竹の中にお酒を入れて、ドンド焼きの中で直接「燗」にしたり、焼き芋をやったり、みんなで田舎の節分を楽しんだョ。
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